過去の告知( 現在は変更されています。

2023年3月1日より:立会い分娩条件緩和のお知らせ

新型コロナウィルス検査(PCR検査、抗原検査)は不要とします。ただし、風邪症状(咳、喉の痛み、発熱、鼻汁)のある方や、濃厚接触者にあたる方は入場できません。
立会い出来る期間は、分娩直前から出産後30分程度となります。

2023年3月1日より:入院時の面会制限を緩和します。

入院時の面会は可能です。面会は、夫のみ(やむを得ない場合のみお子様の同伴可)のガラス越しの面会、入院中に1日1回10分間まで可能です。入院中の荷物の受け渡しについては、スタッフにご相談ください。

2023年3月31日まで:入院の費用(2023年3月31日までに分娩される方)

正常分娩の場合、初産は産後4泊5日、経産は産後3泊4日の入院期間となります。

【分娩費用】

解説
入院や分娩の時間帯や分娩までの所要時間で多少の増減が生じます。保険機構より直接産院に出産一時金42万円が払い込まれるという直接支払い制度を採用しています。
分娩予約申込金5万円は分娩費用の前受け金として後に清算します。入院費用はご退院時にお支払いください。 休診日がご退院の日にあたる場合は、前日の診療時間内にお願いいたします。その他、ご不明な点は受付までおたずねください。
初産の方 (産後より4泊5日の個室入院):約57万円~(産科医療補償制度の掛け金1万2千円を含む)
→退院時の実際のお支払いは10万円~となります。(内訳:57万円 - 出産一時金42万円 - 分娩予約金5万円)
経産の方 (産後より3泊4日の個室入院):約52万円~(産科医療補償制度の掛け金1万2千円を含む)
→退院時の実際のお支払いは5万円~となります。(内訳:52万円 - 出産一時金42万円 - 分娩予約金5万円)
帝王切開の方 予定帝王切開の場合は入院は術後7日間で、予定手術で総額約54~64万円です。(産科医療補償制度の掛け金1万2千円を含む)
→退院時の実際のお支払いは7~17万円位となります。(内訳:54~64万円 - 出産一時金42万円 - 分娩予約金5万円)(保険自己負担分と産科医療補償制度の保険掛け金を含む。限度額適用認定のどの区分かにより変動あり)緊急帝王切開の場合は手術までの分娩管理分の加算があります。
無痛分娩の費用 無痛分娩費用は別途加算となり、硬膜外麻酔で経産婦12万円、初産婦18万円です。時間外(20時~8時)や休日は1.5倍となります。計画分娩の際はバルーンによる頚管拡張術(1万円)や分娩誘発のための薬剤(約1万円まで)の費用がかかります。

当院の費用で安心なところ

  • 当院では安心して分娩して頂けますように通常の分娩費用(自費診療分)に上限を設けています。分娩の時間帯(時間外+1万円、深夜休日+2万円)、分娩までの入院期間、追加の医療処置などで金額の変動が生じることがありますが、自費診療の増加分は最大3万円までとしています。帝王切開や入院期間を希望により延長される場合はその限りではありません。正常なお産は病気ではありませんので保険は使えませんが、吸引分娩や大きな傷の処置の場合は一部保険の取り扱いとなります。保険適応の処置が生じた場合の費用は別途負担(通常は3割負担)となりますが、自費診療の減額分で一部補填されます。
  • 当院では産科医療補償制度掛け金1万2千円を分娩費に含んでおります。
    産科医療補償制度についてはこちらをご覧ください。)
  • 3人目以上値引き制度:3人以上出産される方に1人増えるごとに1万円づつ値引きします。(例:3人目1万円引き、4人目2万円引き・・・ 過去の分娩施設は問いません。)

2022年3月15日より:立会い分娩条件変更のお知らせ

感染急拡大によりPCR検査が混雑していることを受け、立会いされるご主人様の入場のための新型コロナウイルス検査を以下のいずれかとします。
①72時間以内のPCR検査での陰性確認(伊丹空港などのPCR検査センターで受けてください。)
②当院における入室直前での抗原検査、費用4000円(外来時間外は7000円)
検査が陰性で立ち合いが可能となった場合でも、分娩前後での短時間になることをご了承ください。また風邪症状(咳、喉の痛み、発熱、鼻汁)のある方や、濃厚接触者にあたる方はPCR陰性でも入場はできません。どうしても立ち合い分娩を希望される場合は計画分娩をすることも可能ですので、外来受診時にご相談ください。

2022年2月1日より:立会分娩の制限が再度厳しくなります。
(ご主人様の48時間以内のPCR陰性のみを入場許可条件とします。)

オミクロン株が猛威をふるっており、無症状のケースがある、ワクチン接種に関わらず感染するなどの報告がされています。
2022年2月1日より当院では『分娩時の立会いを希望されるご主人にはワクチン接種の有無に関わらず当院入場時より48時間以内に実施されたPCR検査での陰性確認を必要とする』とさせて頂きます。

以前は入場時に当院で抗原検査を行うことで対応しておりましたが、昨今の検査キットの全国的な不足により当院でご主人様の抗原検査はできなくなりました。従ってどうしても立会分娩を希望されるご主人様には、48時間以内に民間のPCRセンターなどで受けた結果を入場時に提示して頂きますようお願いします。

現状ではPCRセンターも混み合っており予約できない場合や、予約できても結果がすぐに得れない場合があることをご了承ください。
検査が陰性で立ち合いが可能となった場合でも、分娩前後での短時間になることをご了承ください。また風邪症状(咳、喉の痛み、発熱、鼻汁)のある方や、濃厚接触者にあたる方はPCR陰性でも入場はできません。どうしても立ち合い分娩を希望される場合は計画分娩をすることも可能ですので、外来受診時にご相談ください。

2022年1月~9月:本年の臨床実習学生の受け入れについて

当院は大阪医科大学の医学部生(*スチューデント・ドクター、Student Doctor:以下 SD)と看護学部生の実習施設となっています。
看護学生は助産師コースの学生(全て女性)で7月から9月の予定です。医学部のSD(女性3人、男性2人)は以下の通りですのでよろしくお願いします。SDの外来実習は月、水、金の午前診、火曜午後の新生児検診の予定です。
1月31日〜2月10日SD(女性)、2月14日〜2月25日SD(男性)、2月28日〜3月11日SD(女性)、4月4日〜4月15日SD(男性)、4月18日〜4月28日SD(女性)
*スチューデント・ドクター(Student Doctor: SD)とは、全国共通試験(医療系大学間共用試験)であるコンピュータ客観試験(CBT)や客観的臨床能力試験(OSCE)の結果、臨床実習を開始する前に備えておくべき知識・技能・態度を身につけていることが認められた医学生のことです。この共用試験に合格すると、全国医学部長病院長会議からスチューデント・ドクターとして認定証が授与され、大学からはバッジが付与されます。スチューデント・ドクターの資格を有した医学生は、臨床実習で指導教員の監督の下、「診療参加型臨床実習のための医学生の医行為水準」に基づいて一部の医療行為の実施が行えるようになります。

2022年1月26日より:立会い分娩条件変更のお知らせ

感染急拡大によりPCR検査が混雑していることを受け、立会いされるご主人様の入場のための新型コロナウイルス検査を以下のいずれかとします。
①72時間以内のPCR検査での陰性確認(伊丹空港などのPCR検査センターで受けてください。)
②当院における入室直前での抗原検査、費用5000円(外来時間外は9000円)
検査が陰性で立ち合いが可能となった場合でも、分娩前後での短時間になることをご了承ください。また風邪症状(咳、喉の痛み、発熱、鼻汁)のある方や、濃厚接触者にあたる方はPCR陰性でも入場はできません。どうしても立ち合い分娩を希望される場合は計画分娩をすることも可能ですので、外来受診時にご相談ください。

2022年1月13日より:立会分娩の制限が厳しくなります

オミクロン株が猛威をふるっており、無症状のケースがある、ワクチン接種に関わらず感染するなどの報告がされています。2022年1月13日より当院では分娩時の立会いを希望されるご主人にはワクチン接種の有無に関わらず当院入場時より48時間以内に実施されたPCR検査での陰性確認が必要とさせて頂きます。当院では夫のPCR検査を実施しませんが、伊丹空港のPCRセンターなどでは短時間で結果を得ることができます。検査が陰性で立ち合いが可能となった場合でも、分娩前後での短時間になることをご了承ください。また風邪症状(咳、喉の痛み、発熱、鼻汁)のある方や、濃厚接触者にあたる方はPCR陰性でも入場はできません。どうしても立ち合い分娩を希望される場合は計画分娩をすることも可能ですので、外来受診時にご相談ください。

2021年11月23日より:立会い分娩の条件緩和のお知らせ

当院では、立会い分娩されるご主人の新型コロナウイルスPCR検査での陰性確認を全員に要するとしてきましたが、
感染者数の低下、ワクチン接種者の増加に伴い立ち会いされるご主人の条件を以下のように変更します。

  1. 新型コロナワクチンを2回接種済の方
    新型コロナワクチンの接種記録書を提示いただければ入場可能とします。
    2回目のワクチンを摂取してから2週間以上経過していることが必要です。
  2. ワクチン未接種の方
    以下のいずれかが立ち会いには必要になります。
    • ・96時間以内のPCR検査での陰性確認(伊丹空港などのPCRセンターで受けて下さい。)
    • ・当院における入室直前での抗原検査、費用5000円(外来時間外は9000円)

2021年4月23日より:立会い分娩を再度中止しますが、条件付きで許可します。

昨年の新型コロナウイルス感染拡大期に続いての再拡大および感染力の強い変異株の増加のため、立会い分娩を再度中止としますが、ご主人に限り立会い分娩を条件付きで許可します。お子様の立ち会いは中止します。その条件とは、ご主人が無症状でかつ分娩より96時間以内に行ったPCR検査で陰性証明書を立ち会い時に持参できることです。分娩は事前に時間が分かりません。検査より96時間を過ぎてしまえば、効力を失いますので再度新しい証明書を必要とします。PCR検査の検査機関は問いません。各自で行う簡易キットは不可です。当院で受ける場合は行政検査と同等(費用15000円)で、平日(月~金)の9~19時までの受付で結果は翌日、土曜は9~12時までの受付で結果は翌々日となります。ネット検索すると曜日を問わず比較的安価で検査をしている機関も出てきますので、利用しやすい機関をご自分でお探しになる事をお勧めします。
基本的には出産の瞬間だけの立ち合いになりますので、もうすぐ分娩になりそうなタイミング(助産師あるいは医師が判断します)になるとお電話でお呼びします。出産後は、30分後を目安にお引き取り下さいますようお願いします。
なお、今後さらに感染状況が悪化してきた場合は、当院の判断でさらなる厳しい制限へ急に変更することがあることをご了承ください。

2020年12月4日より:入院時の面会制限を変更します。

入院時の面会を禁止とします。立会い分娩が出来なかった方に限り、夫(やむを得ない場合のみお子様の同伴可)のガラス越しでの面会、入院中に1回10分間まで可能です。入院中の荷物の受け渡しについては、スタッフにご相談ください。

2020年10月26日より:with コロナ時代にむけての当院の体制について制限を一部緩和します。

2020年10月現在、欧米では感染者、死者ともに増加しており、日本では感染者、死者数は一定数でとどまり特に重症者は高齢者に偏る傾向にあります。政府主導でwithコロナ時代の社会に向けて様々な制限が緩和されつつありますが、まだまだ状況は流動的です。今回当院では以下のように、検査体制の充実とともに一部の制限を緩和するようにしていくようにいたします。なお今後感染者数が大幅に増加してきた場合は、当院の判断で急に厳しい制限へ変更することがあることをご了承ください。

  • 入院時の面会の制限について
    入院中は分娩翌日より、ご主人様と同伴のお子様のみ1日1回10分までに限り2階ホールでの患者様との面会を許可します。体調に異変のない方に限り、マスク着用での入場、階段を上がりナースステーションにお声掛けください。2階のホール前で記名および検温をして平熱を確認した後に、2階のホールで患者様とは直接、ベビーとはガラス越しで会えます。祖父母やその他の方の立ち入りはできません。その他医師が診療上必要と認めた際には、入館を許可する場合があります。
  • 立会い分娩の一部再開
    出産の瞬間に立ち会っていただきたく、もうすぐ分娩になりそうなタイミング(陣痛が3分以内の間隔でかつ子宮口が5cm以上が目安、助産師あるいは医師が判断します)でご主人に限り立会いをしていただけるようになります。(やむを得ない場合のみ夫と同伴されるお子様も可、ベビーの祖父母はお断りしています)出産後は、30分後を目安にお引き取り下さいますようお願いします。
  • 妊婦様の新型コロナウイルスPCR検査を妊娠37週ごろでお勧めしています。抗体検査もお申し込みできます。
    現在当院で受けていただける新型コロナウイルス検査は①PCR検査と②血液による抗体検査(IgG検査)があります。前者①は現時点での感染の有無、後者②は過去の感染の既往について調べることができます。
    当院では分娩予定の方全員に妊娠37週ごろのPCR検査を推奨しています。(当院で検査可能、費用は2万円、大阪府在住の方は全額助成あり、妊娠36週の受診時に案内しています。)また、ご希望の方には②血液による抗体検査(費用は5千円、自費)を申し込んでもらえます。遠方から里帰りの方は、里帰り先で2週間待機の上で受診くださいますようお願いします。

2020年7月16日より:新型コロナウイルス感染の拡大のため、面会制限、立入制限、付き添い制限が再度厳しくなります。

  • 外来受診の付き添い禁止
    外来受診時はマスク着用し、患者様お一人で受診してください。病院内へのご家族の付添いは禁止します。
  • 入院時の面会や付き添いの禁止
    入院時に病院内へ患者さまご本人以外のあらゆる方の入館を禁止します。ご家族の面会や分娩時の付き添いもできません。送迎は玄関先まででお願いします。
    (例外:分娩後ご主人様お1人1回に限り、当院の外来時間外で事前に時間予約の上、マスク着用していただき、2階のホールで患者様とベビーとはガラス越しに5分以内の面会を許可します。祖父母やお子様の立ち入りはできません。その他医師が診療上必要と認めた際には、入館を許可する場合があります。)
  • 感染予防のためのその他の変更(3密を防ぐため)
    分娩後のエステサービスはカタログギフトに変更しています。

2020年5月23日より:面会制限、立入制限、付き添い制限を一部緩和します。

  • 産後の面会は事前に申告頂いた同居の家族が、患者様1名に対し1日に1回大人1名に限り15分以内で2階ナースステーション前でのみ面会することを許可します。(やむを得ない場合のみ子供の同伴可)
    ベビーとはガラス越しでご面会ください。
    面会者は入院室には立ち入りできません。
  • 分娩進行中(子宮口4cm以上かつ陣痛5分以内)の付き添いを家族一人に限り許可します。(要入室許可証)
    陣痛が収まった場合は、院外で待機してもらいます。
    入院室あるいは分娩室には家族一人しか入れません。産後も産後約30分を目安にお引き取りください。
  • 外来時間内の外来受診時の大人の付き添いはひきつづきお断りしますが、やむを得ない場合のみ子供の同伴可とします。
  • 今後も地域で再び感染者の増加傾向が認められる場合は、当院の判断で急遽、面会、立ち入り、付き添いを再度制限しますことをご了承ください。